KAKU KAKU SHIKA ZIKA ┏┫゜Ⅲ゜┣┛
田舎から上京してシステムエンジニアをしています。東京タワーに感動した( ;∀;)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
IE8
先日、WindowsUpdateで自宅のPC(Vista)のIEバージョンが8になりました。
IE8って何が変わったんだろう?
仕事にも関係するので調べてみました。
・Web標準に準拠
今回からデフォルト・レンダリング実装をW3C標準に変更したようです。
シェアNo1のブラウザがWeb標準に準拠してくれるのは良いことです!
ただ、それにより従来IE向けに作成したページが正しく表示できなくなる可能性があるようです。
もちろん、できる限り互換に勤めてはいるようですが、、、、
仕事では、業務システムの表示確認が必要になりそう。
・高速化
Web表示スピードは、Chrome以上、FireFox未満。IE7の2/3くらいになったようです。
JavaScriptのベンチマークでは、Chrome、FireFox より若干遅い程度。 IE7の1/10に!
・・・というか、もともとが遅すぎた。
・安定性の向上
これは長く使わないとわからないけど、IE7と比べたらかなり安定したらしい。
・・・というか、これもIE7が不安定すぎた。
・タブのグループ化
色分けによるタブのグループ化が行えるようになりました。
これは便利そう。
・セキュリティの向上
デフォルト設定がさらにセキュアになったみたいです。
また、XSSフィルタ、データ実行防止など新項目が追加。
以上。
IE8って何が変わったんだろう?
仕事にも関係するので調べてみました。
・Web標準に準拠
今回からデフォルト・レンダリング実装をW3C標準に変更したようです。
シェアNo1のブラウザがWeb標準に準拠してくれるのは良いことです!
ただ、それにより従来IE向けに作成したページが正しく表示できなくなる可能性があるようです。
もちろん、できる限り互換に勤めてはいるようですが、、、、
仕事では、業務システムの表示確認が必要になりそう。
・高速化
Web表示スピードは、Chrome以上、FireFox未満。IE7の2/3くらいになったようです。
JavaScriptのベンチマークでは、Chrome、FireFox より若干遅い程度。 IE7の1/10に!
・・・というか、もともとが遅すぎた。
・安定性の向上
これは長く使わないとわからないけど、IE7と比べたらかなり安定したらしい。
・・・というか、これもIE7が不安定すぎた。
・タブのグループ化
色分けによるタブのグループ化が行えるようになりました。
これは便利そう。
・セキュリティの向上
デフォルト設定がさらにセキュアになったみたいです。
また、XSSフィルタ、データ実行防止など新項目が追加。
以上。
PR
覚悟
ITアーキテクトの特集で、刺激になる記述があったのでメモしておく。
突破力の核となるのは「自信」「集中力」「覚悟」だ。
特集ではこの3つが並列に書かれていたけど、わたしは特に「覚悟」が突破力の源泉であると思った。
「覚悟」があるからこそ、高い「集中力」が生まれ、そして「自信」に繋がるのだと思う。
超一流は「覚悟」が違う。だから強いのだ。
突破力の核となるのは「自信」「集中力」「覚悟」だ。
特集ではこの3つが並列に書かれていたけど、わたしは特に「覚悟」が突破力の源泉であると思った。
「覚悟」があるからこそ、高い「集中力」が生まれ、そして「自信」に繋がるのだと思う。
超一流は「覚悟」が違う。だから強いのだ。
その仕事、いつ終わる?
その仕事、いつ終わる?-現実的な答えを引き出すには-
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0902/27/news082.html
「その仕事いつ終わるの?」と聞かれると人は楽観的な答えを返す。
アイタタ・・・すごく思い当たる(汗
これを解決するには、質問を2つ分けると良いらしい。
「理想の世界ではその仕事はいつ終わるのかな?」
「では、現実の世界ではいつ終わるのかな?」
今度使ってみよう。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0902/27/news082.html
「その仕事いつ終わるの?」と聞かれると人は楽観的な答えを返す。
アイタタ・・・すごく思い当たる(汗
これを解決するには、質問を2つ分けると良いらしい。
「理想の世界ではその仕事はいつ終わるのかな?」
「では、現実の世界ではいつ終わるのかな?」
今度使ってみよう。
UNIXでメールを読む
UNIX上で一括メール送信するプログラムを作ってメール送信した際、うっかりReply-Toを設定せずに送信してしまったため、プログラムの実行ユーザであるUNIX上の自分のアカウント宛にエラーメールが飛んできてしまった。
そのエラーメールをUNIX上で見る時に使ったコマンドのメモ。(system V系)
return ・・・・ 次のメールを読む
h ・・・・ 一覧を表示
d ・・・・ 現在のメールを削除
s ファイル名 ・・・・ 現在のメールを"ファイル名"に保存してメールボックスから削除
q ・・・・ mailの終了
? ・・・・ コマンド一覧表示
そのエラーメールをUNIX上で見る時に使ったコマンドのメモ。(system V系)
return ・・・・ 次のメールを読む
h ・・・・ 一覧を表示
d ・・・・ 現在のメールを削除
s ファイル名 ・・・・ 現在のメールを"ファイル名"に保存してメールボックスから削除
q ・・・・ mailの終了
? ・・・・ コマンド一覧表示
windows が上がらない!?
今日、ちょっとハマってた現象が解決したので(かなりうれしい)、
忘れないようにメモしておきます。
◆現象
windows server 2003 のインストールは正常に終了するが、その後、起動しない(´・ω・`;)
エラーメッセージ: error loading operating system
◆原因
HDD の MBR が fedora core(Linux) 用になっていたため
◆対処
1.windows XP 用起動ディスクを作成
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=55820EDB-5039-4955-BCB7-4FED408EA73F&displaylang=ja
2.HDDの全パーティションを削除(インストール済みの windows を削除)
3.起動ディスクから回復コンソールを起動
4.fixmbr 実行(MBRを修復)
5.windows server 2003 CD媒体から windows をインストール
これで無事起動しました。
ポイントは、インストール済みの windows を削除してから、
回復コンソールを起動して MBR 修復を行うこと。
HDD内に windows が残った状態で MBR 修復を行った場合は、
たとえ起動ディスクを使っても、うまくいきませんでした。
MBR については以下のページを参照しました。
Linuxマイスター養成講座:システム起動時の流れ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080207/293346/
忘れないようにメモしておきます。
◆現象
windows server 2003 のインストールは正常に終了するが、その後、起動しない(´・ω・`;)
エラーメッセージ: error loading operating system
◆原因
HDD の MBR が fedora core(Linux) 用になっていたため
◆対処
1.windows XP 用起動ディスクを作成
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=55820EDB-5039-4955-BCB7-4FED408EA73F&displaylang=ja
2.HDDの全パーティションを削除(インストール済みの windows を削除)
3.起動ディスクから回復コンソールを起動
4.fixmbr 実行(MBRを修復)
5.windows server 2003 CD媒体から windows をインストール
これで無事起動しました。
ポイントは、インストール済みの windows を削除してから、
回復コンソールを起動して MBR 修復を行うこと。
HDD内に windows が残った状態で MBR 修復を行った場合は、
たとえ起動ディスクを使っても、うまくいきませんでした。
MBR については以下のページを参照しました。
Linuxマイスター養成講座:システム起動時の流れ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080207/293346/
メールアドレスに全角文字を使えるか
メールアドレスに全角文字は使えない。
rfc5322(http://tools.ietf.org/html/rfc5322)
2.2. Header Fields
Header fields are lines beginning with a field name, followed by a
colon (":"), followed by a field body, and terminated by CRLF. A
field name MUST be composed of printable US-ASCII characters (i.e.,
characters that have values between 33 and 126, inclusive),
ヘッダフィールドはASCII文字で構成されなければならない。
rfc2047(http://tools.ietf.org/html/rfc2047)
5. Use of encoded-words in message headers
An 'encoded-word' may appear in a message header or body part header according to the following rules:
(中略)
i An 'encoded-word' MUST NOT appear in any portion of an 'addr-spec'.
encoded-word は addr-spec のどの部分にも出現してはならない。
よってメールアドレスに全角文字は使えない。
ただ、実際に日本語のメールアドレスを取得できるサービスはあるようだった。
RFC違反だと思うのだけど・・・。
rfc5322(http://tools.ietf.org/html/rfc5322)
2.2. Header Fields
Header fields are lines beginning with a field name, followed by a
colon (":"), followed by a field body, and terminated by CRLF. A
field name MUST be composed of printable US-ASCII characters (i.e.,
characters that have values between 33 and 126, inclusive),
ヘッダフィールドはASCII文字で構成されなければならない。
rfc2047(http://tools.ietf.org/html/rfc2047)
5. Use of encoded-words in message headers
An 'encoded-word' may appear in a message header or body part header according to the following rules:
(中略)
i An 'encoded-word' MUST NOT appear in any portion of an 'addr-spec'.
encoded-word は addr-spec のどの部分にも出現してはならない。
よってメールアドレスに全角文字は使えない。
ただ、実際に日本語のメールアドレスを取得できるサービスはあるようだった。
RFC違反だと思うのだけど・・・。
メールアドレスの最大長
メールアドレス最大長は320文字。
rfc5321(http://tools.ietf.org/html/rfc5321)
4.5.3.1.1. Local-part
The maximum total length of a user name or other local-part is 64
octets.
4.5.3.1.2. Domain
The maximum total length of a domain name or number is 255 octets.
ローカルパートは64文字。ドメインは255文字。
これに@が入るので、メールアドレス最大長は 64+1+255=320 文字 のはず。
1 octets = 8 bit =1 文字という理解であってれば(汗
あと念のためメールヘッダの最大長は
rfc5322(http://tools.ietf.org/html/rfc5322)
2.1.1. Line Length Limits
There are two limits that this specification places on the number of
characters in a line. Each line of characters MUST be no more than
998 characters, and SHOULD be no more than 78 characters, excluding
the CRLF.
1行の最大長は998 characters とある。
320より大きいので大丈夫そう。
rfc5321(http://tools.ietf.org/html/rfc5321)
4.5.3.1.1. Local-part
The maximum total length of a user name or other local-part is 64
octets.
4.5.3.1.2. Domain
The maximum total length of a domain name or number is 255 octets.
ローカルパートは64文字。ドメインは255文字。
これに@が入るので、メールアドレス最大長は 64+1+255=320 文字 のはず。
1 octets = 8 bit =1 文字という理解であってれば(汗
あと念のためメールヘッダの最大長は
rfc5322(http://tools.ietf.org/html/rfc5322)
2.1.1. Line Length Limits
There are two limits that this specification places on the number of
characters in a line. Each line of characters MUST be no more than
998 characters, and SHOULD be no more than 78 characters, excluding
the CRLF.
1行の最大長は998 characters とある。
320より大きいので大丈夫そう。
交渉術研修まとめ
交渉術研修の内容をざっくりまとめておきます。
1.傾聴(けいちょう)
心を傾けて話を聴くこと。相手を理解することが交渉の第一歩。
<傾聴の流れ>
①相手の話を聴く準備をする(相手を受け入れる覚悟)
②相手の話を聴いていることを示す(うなずく、目を見る、表情を合わせる)
③相手の話を促す(オープンクエスチョン 5W1Hの質問)
④相手の話の内容を確認、要約する(事実のフィードバック、感情のフィードバック)
2.ソーシャルスタイル
人は「支配的⇔控えめ」「開放的⇔抑制的」の度合いにより4つに分類できる。
交渉の場では相手のスタイルに合わせた対応を意識する。
<4つのソーシャルスタイル>
・プロモーティングスタイル(P型)[支配的で開放的][Needs:賞賛、承認]
・ファシリテイティングスタイル(F型)[開放的で控えめ][Needs:安全、知識]
・アナリティカルスタイル(A型)[控えめで抑制的][Needs:受容、容認]
・コントローリングスタイル(C型)[抑制的で支配的][Needs:達成、決断]
3.交渉のステップ
1)交渉の準備
①目標の設定
→何を得たいのか?
②自分と相手の立場の分析
→自分と相手のNeedsを考える
→自分と相手のBATNAを考える
→ZOPAを導き出す
→相手のソーシャルスタイルを考える
③戦略の策定
→自分のBATNAを強め、相手のBATNAは弱める
→相手のソーシャルスタイルに合わせた対応
2)交渉の実行
①ラポール(信頼関係)を築く
→傾聴する
②テストフェーズ
→相手についての情報(Needs、現状等)の理解が正しいのかを確認する
→意思決定権について確認する
③ムーブフェーズ
→最初の譲歩は相手から
→ただでは与えず、交換する
④合意フェーズ
→契約の締結
4.価値創造型交渉
交渉中において対立が解消されない場合は、両者間で何が一致し、何が異なっているのかを具体化して共有する。
以下のように構造化して考えると良い。
自分の主張 相手の主張
自分のNeeds 相手のNeeds
↓ ↓
★問題の再焦点化★
("自分のNeedsが達成"できて”相手のNeedsも達成"できるには?)
↓
★問題解決のためのアイディア出し(建設的提案)★
↓
最終決定案
1.傾聴(けいちょう)
心を傾けて話を聴くこと。相手を理解することが交渉の第一歩。
<傾聴の流れ>
①相手の話を聴く準備をする(相手を受け入れる覚悟)
②相手の話を聴いていることを示す(うなずく、目を見る、表情を合わせる)
③相手の話を促す(オープンクエスチョン 5W1Hの質問)
④相手の話の内容を確認、要約する(事実のフィードバック、感情のフィードバック)
2.ソーシャルスタイル
人は「支配的⇔控えめ」「開放的⇔抑制的」の度合いにより4つに分類できる。
交渉の場では相手のスタイルに合わせた対応を意識する。
<4つのソーシャルスタイル>
・プロモーティングスタイル(P型)[支配的で開放的][Needs:賞賛、承認]
・ファシリテイティングスタイル(F型)[開放的で控えめ][Needs:安全、知識]
・アナリティカルスタイル(A型)[控えめで抑制的][Needs:受容、容認]
・コントローリングスタイル(C型)[抑制的で支配的][Needs:達成、決断]
3.交渉のステップ
1)交渉の準備
①目標の設定
→何を得たいのか?
②自分と相手の立場の分析
→自分と相手のNeedsを考える
→自分と相手のBATNAを考える
→ZOPAを導き出す
→相手のソーシャルスタイルを考える
③戦略の策定
→自分のBATNAを強め、相手のBATNAは弱める
→相手のソーシャルスタイルに合わせた対応
2)交渉の実行
①ラポール(信頼関係)を築く
→傾聴する
②テストフェーズ
→相手についての情報(Needs、現状等)の理解が正しいのかを確認する
→意思決定権について確認する
③ムーブフェーズ
→最初の譲歩は相手から
→ただでは与えず、交換する
④合意フェーズ
→契約の締結
4.価値創造型交渉
交渉中において対立が解消されない場合は、両者間で何が一致し、何が異なっているのかを具体化して共有する。
以下のように構造化して考えると良い。
自分の主張 相手の主張
自分のNeeds 相手のNeeds
↓ ↓
★問題の再焦点化★
("自分のNeedsが達成"できて”相手のNeedsも達成"できるには?)
↓
★問題解決のためのアイディア出し(建設的提案)★
↓
最終決定案
交渉術研修の予習
暇だったので明日の交渉術研修の予習をしてみました。
◆仕事の中で交渉が必要となる場面は?
・作業割り振り
→複数社の人と一つの仕事をしている。
たくさんの作業アイテムがある中で、どの作業を誰がやるか?を交渉する。
・価格と納期の交渉
→お客さんにシステム改造提案をする際、価格と納期の交渉をする。
◆コンフリクト
「衝突」「矛盾」の意味。
◆(ハーバード流)交渉学とは
「世の中のあらゆる交渉について研究する学問」
交渉学には2つのアプローチがある
・強硬な態度、策略などを用いて交渉を勝ち取る
・協調的な交渉によってお互いの便益を高めようとする
◆配分的交渉 Distributive Bargaining
100万円を二人で分けるような場合の交渉。
相手が得をすれば、そのぶん自分が損をするという状況のこと。
◆統合的交渉 Integrative Bargaining
Win/Win交渉とも呼ばれる「望ましい」交渉の姿。
当事者が異なる相対的重みづけをしているIssue(交渉事項)を交渉に持ち込むことにより
合意点を見つけていく。
◆パレート改善
統合的交渉の裏に潜む新古典経済学の理論。
ある資源をある集団に分配する際に誰の効用も悪化させることなく、
少なくとも一人の効用を高めることができるように資源配分を改善すること。
パレート改善を繰り返し、これ以上効用を高めることができないところまでいくことを
パレート最適、またはパレート限界という。
◆BATNA(バトナ) Best Altenative To a Negotiated Agreement
「交渉が決裂した時の対処策として最も良い案」
交渉を始める前にBATNAを見つけておけば、交渉はBATNAよりも悪い結果には絶対にならない。
交渉学で最も重視している事項。
◆期待値
交渉につきまとう不確実性が短期的合意にもたらす影響のこと。
「将来への期待の違い」により成立している交渉は世の中に多くある。
期待値の主導権を握ることが交渉では重要となる。
◆ZOPA(ゾーパ) Zone Of Possible Agreement
「合意可能領域」。交渉が「可能か」どうかを判断する上で必要となる考え方。
◆メディエーション(調停)
交渉が始まらない状況を打破して暴力的処理を抑止する手段。
◆代理人(エージェント:agent)
そのままの意味。様々な利点もあるが、注意点もある。
◆価値創造と価値分割 (Creating and claiming value)
価値生産だからといって気を抜いていると「損」はしないけども、
相手に比べると「得」の大きさが小さいという結果に至ることがある。
価値創造と価値分割は常に緊張状態にある。
◆コンセンサス・ビルディング (Consensus Building)
交渉学を応用した、社会的合意形成、集団合意形成のひとつの手法、考え方。
◆相互利益型交渉 (Mutual Gains Approach to Negotiation)
①準備:自分や相手の利害やBATNAを知っておく
②交渉:統合的交渉を行いパレート最適を得る
③フォローアップ:合意条件を本当に実現させるための交渉の後処理や継続的な関係改善
◆仕事の中で交渉が必要となる場面は?
・作業割り振り
→複数社の人と一つの仕事をしている。
たくさんの作業アイテムがある中で、どの作業を誰がやるか?を交渉する。
・価格と納期の交渉
→お客さんにシステム改造提案をする際、価格と納期の交渉をする。
◆コンフリクト
「衝突」「矛盾」の意味。
◆(ハーバード流)交渉学とは
「世の中のあらゆる交渉について研究する学問」
交渉学には2つのアプローチがある
・強硬な態度、策略などを用いて交渉を勝ち取る
・協調的な交渉によってお互いの便益を高めようとする
◆配分的交渉 Distributive Bargaining
100万円を二人で分けるような場合の交渉。
相手が得をすれば、そのぶん自分が損をするという状況のこと。
◆統合的交渉 Integrative Bargaining
Win/Win交渉とも呼ばれる「望ましい」交渉の姿。
当事者が異なる相対的重みづけをしているIssue(交渉事項)を交渉に持ち込むことにより
合意点を見つけていく。
◆パレート改善
統合的交渉の裏に潜む新古典経済学の理論。
ある資源をある集団に分配する際に誰の効用も悪化させることなく、
少なくとも一人の効用を高めることができるように資源配分を改善すること。
パレート改善を繰り返し、これ以上効用を高めることができないところまでいくことを
パレート最適、またはパレート限界という。
◆BATNA(バトナ) Best Altenative To a Negotiated Agreement
「交渉が決裂した時の対処策として最も良い案」
交渉を始める前にBATNAを見つけておけば、交渉はBATNAよりも悪い結果には絶対にならない。
交渉学で最も重視している事項。
◆期待値
交渉につきまとう不確実性が短期的合意にもたらす影響のこと。
「将来への期待の違い」により成立している交渉は世の中に多くある。
期待値の主導権を握ることが交渉では重要となる。
◆ZOPA(ゾーパ) Zone Of Possible Agreement
「合意可能領域」。交渉が「可能か」どうかを判断する上で必要となる考え方。
◆メディエーション(調停)
交渉が始まらない状況を打破して暴力的処理を抑止する手段。
◆代理人(エージェント:agent)
そのままの意味。様々な利点もあるが、注意点もある。
◆価値創造と価値分割 (Creating and claiming value)
価値生産だからといって気を抜いていると「損」はしないけども、
相手に比べると「得」の大きさが小さいという結果に至ることがある。
価値創造と価値分割は常に緊張状態にある。
◆コンセンサス・ビルディング (Consensus Building)
交渉学を応用した、社会的合意形成、集団合意形成のひとつの手法、考え方。
◆相互利益型交渉 (Mutual Gains Approach to Negotiation)
①準備:自分や相手の利害やBATNAを知っておく
②交渉:統合的交渉を行いパレート最適を得る
③フォローアップ:合意条件を本当に実現させるための交渉の後処理や継続的な関係改善
昇格試験が終わって
昨日で面接が終わり、昇格試験がすべて終了しました。
次回に生かすため反省点をメモしておきます。
◆論文
まず、言えるのが調査不足。面接でも言われたが論述の中心となる「生産性」について、一般的な定義をまず調べ、そこから自分の考えを展開するべきだった。次回は一般論をまず調べ、それに対して論述する構成としたい。
また、提出期限ぎりぎりになって書いたので、自分的にも70点くらいのものしか作れなかった。もっと早く取り掛かるべき。
◆面接
適度に緊張して、適度に意味不明な発言をして、適度に自分の考えを言えた。でもやっぱニガテだ・・・。
質問:「生産性ってなに?」
今回の論文の核となる生産性についての定義をまず聞かれた。わかってるんだけどうまく説明できず、遠まわしな表現になってしまった。面接官曰く「増えたお金が生産性」なんだって。「それは生産量だろ!ww」と一瞬思ったけど、まぁ大切なのはお金で測るって事。そういう回答をしてなかったので「ああなるほど」とも思った。時間当たりに増えたお金が生産性ということかな。
質問:「問題ってなに?」「課題ってなに?」
新人のときの研修でその人から教わった話。課題については覚えてたので即答できたけど、問題についてはやっぱりうまく表現できなかった。「あるべき姿とのギャップ」が正解。
質問:「あなたの強みは?」
常々自分の強みがわからないと思っていたのでこれは痛い質問だった。これまた遠まわしな表現でわかり難い説明になってしまった。要は「上流から下流までプロジェクトの規模は小さいけれどすべて経験していて、また複数プロジェクトを兼任することも多いので工程管理は得意かも。」ということが言いたかった。伝わったとは思うけど微妙な印象はぬぐえない(´・ω・`)
さて、結果がわかるのは4月です。
給料上がるかな~w(ぉ
次回に生かすため反省点をメモしておきます。
◆論文
まず、言えるのが調査不足。面接でも言われたが論述の中心となる「生産性」について、一般的な定義をまず調べ、そこから自分の考えを展開するべきだった。次回は一般論をまず調べ、それに対して論述する構成としたい。
また、提出期限ぎりぎりになって書いたので、自分的にも70点くらいのものしか作れなかった。もっと早く取り掛かるべき。
◆面接
適度に緊張して、適度に意味不明な発言をして、適度に自分の考えを言えた。でもやっぱニガテだ・・・。
質問:「生産性ってなに?」
今回の論文の核となる生産性についての定義をまず聞かれた。わかってるんだけどうまく説明できず、遠まわしな表現になってしまった。面接官曰く「増えたお金が生産性」なんだって。「それは生産量だろ!ww」と一瞬思ったけど、まぁ大切なのはお金で測るって事。そういう回答をしてなかったので「ああなるほど」とも思った。時間当たりに増えたお金が生産性ということかな。
質問:「問題ってなに?」「課題ってなに?」
新人のときの研修でその人から教わった話。課題については覚えてたので即答できたけど、問題についてはやっぱりうまく表現できなかった。「あるべき姿とのギャップ」が正解。
質問:「あなたの強みは?」
常々自分の強みがわからないと思っていたのでこれは痛い質問だった。これまた遠まわしな表現でわかり難い説明になってしまった。要は「上流から下流までプロジェクトの規模は小さいけれどすべて経験していて、また複数プロジェクトを兼任することも多いので工程管理は得意かも。」ということが言いたかった。伝わったとは思うけど微妙な印象はぬぐえない(´・ω・`)
さて、結果がわかるのは4月です。
給料上がるかな~w(ぉ